+80国番号からの電話は詐欺の可能性高し！

最近「+80」の国番号を用いた詐欺電話が増加しています！見覚えのない番号に警戒している方も多いでしょう。

この「+80」から始まる電話には、高い確率で詐欺リスクがあるため、言語や内容に悪意を持った手取りが含まれていることがあります。そのため、少しでも疑わしいと思ったら対応せず、正しい知識と実務的な対策を認識することが大切です。

「+80」で始まる国番号を使った詐欺電話が増加中です。見覚えのない番号には出ず、怪しいと感じたら無視しましょう。正しい知識と冷静な対応が大切です。

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「+80」は実在しない国番号

「+80」は国際電話の正式な国番号として登録されていません。これは詐欺グループが故意的に実在しない番号を製造し、人々の警戒心を少しでも低下させ、電話に出る等の行動を起こさせるための手段として利用されています。

「+80」は正式な国番号ではなく、詐欺グループが偽装に使っています。警戒心を緩めさせ、電話に出させる手口なので注意が必要です。

以下のような詐欺の手取りに見つかることがあります

・ワン切り詐欺：
短時間だけ電話をし、返信をさせることで高額通話料金を発生させようとする手段です。

・自動音声案内詐欺：
「未繰料金が発生している」と自動音声であおり、個人情報を入力させる手取り。これにより信用占有情報を捕獲される恐れがあります。

警察を名乗る詐欺電話が急増中　実在の番号や「0110」国際電話を使う巧妙な詐欺が横行【トビラシステムズ調べ】

一部抜粋

警察をかたる電話がかかってきたりして、現金をだまし取られる特殊詐欺被害が急増している。

トビラシステムズによると、警察署の代表番号を偽装して電話をかけるなりすましの手口、スプーフィング（発信者番号偽装）が多発しているという。巧妙化する特殊詐欺に対してどのような対策をすればよいのだろうか。「特殊詐欺・フィッシング詐欺に関するレポート」を見ていこう。

オレオレ詐欺など、これまでの特殊詐欺は高齢者をターゲットにするものが多かったが、警視庁の発表によると、2024年の被害総額は371億円と増加しており、とくに30代から50代の比較的若い世代の被害が増加しているという。トビラシステムズの調査によると、2025年3月中旬に警視庁新宿警察署の代表電話番号と同じ番号からの着信が急増し、多い日で1日あたり約200件の着信が確認された。実在する警察署からの着信となると、警察からの正式な連絡だと思い込んでしまうのも仕方がないのかもしれない。

出典：警察を名乗る詐欺電話が急増中　実在の番号や「0110」国際電話を使う巧妙な詐欺が横行【トビラシステムズ調べ】 | スマホライフPLUS

詐欺から身を守るために取るべき対策

・見知らぬ国際電話には答えない！見覚えのない番号からは即対応を避けましょう。
投回しない！ワン切りを目撃しても、答えることなく無視することが重要です。

・迷惑電話対策アプリを活用！「Whoscall」や「トビラシステムズ」などのアプリを利用して迷惑電話を防ぐことも有効です。

・通信事業者へ相談！相談サービスを利用し、電話番号のブロックや追跡証明を求めるのも手です。

おすすめアプリWhoscall – 番号識別・迷惑電話対策アプリ

国番号一覧

国番号	国名
+20	エジプト
+21	アフリカ地域（複数国用）
+27	南アフリカ
+30	ギリシャ
+31	オランダ
+32	ベルギー
+33	フランス
+34	スペイン
+36	ハンガリー
+39	イタリア
+41	スイス
+44	イギリス
+49	ドイツ
+52	メキシコ
+53	キューバ
+60	マレーシア
+61	オーストラリア
+62	インドネシア
+63	フィリピン
+86	中国