お笑いタレント「吉住」が愛される理由！唯一無二のネタとキャラクター！

エンタメ

2025.03.08

お笑いタレント・吉住とは？

吉住（よしずみ）って何者？

吉住（本名：吉住暢子）は、福岡県北九州市出身のお笑いタレントで、プロダクション人力舎に所属するピン芸人です。1989年11月12日生まれで、現在35歳（2025年3月時点）。

小学生の頃からお笑いが好きで、友達を笑わせることが得意だったそうです。大学卒業後、一度は一般企業に就職しましたが、お笑いへの情熱が忘れられず、芸人の道を目指しました。

3月8日に開催される“ピン芸日本一決定戦”『R-1グランプリ2025』決勝戦（カンテレ・フジテレビ系、後6：30～生中継）に出場する、吉住のインタビューが到着した。

　吉住は、4回目の決勝進出。『女芸人No.1決定戦 THE W』4代目王者でもあり、『R‐1』と悲願の2冠達成に挑む。

――前回大会は準優勝でした。街裏ぴんくさん、ルシファー吉岡さんとファイナルステージを戦いましたが、振り返ってみていかがですか？
芸歴制限の撤廃を聞いたときに、最初に浮かんだのが（街裏）ぴんくさんとルシファー（吉岡）さんの顔だったので、自分が好きな先輩たちと正面からやり合えて本当にうれしかったです。
“ピン”って芸歴を重ねれば重ねるほど面白みが出てくると思うので、先輩方の胸を借りて思い切りやれたことはすごく幸せでした。

――今回の決勝戦進出が決まった瞬間を振り返ってみていかがですか？
正直、優勝しか見ていなくて、決勝はもう“行かないといけない場所”なので、“やった！決勝だ！”という感じはなく、安心しました。あとは、自分が面白いと思うことをやって認めてもらうだけですね。

出典：ORICON NEWS

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芸人としてのキャリア

吉住は、東京03やラバーガールなどのコント師に憧れ、プロダクション人力舎の養成所「スクールJCA」に入学。当初は「ムテンカナンバー」というコンビで活動していましたが、2016年に解散し、ピン芸人としての道を歩み始めました。

2020年には『女芸人No.1決定戦 THE W』で優勝し、その実力を世に知らしめました。また、2024年には『R-1グランプリ』で準優勝を果たし、独特な一人コントスタイルで注目を集めています。

芸歴10年を超えた現在、舞台だけでなくテレビ番組やラジオにも活動の場を広げ、女性ピン芸人の中でもトップクラスの実力を誇ります。過去には脚本執筆にも挑戦し、ドラマや舞台作品への関心も持っているようです。

吉住の芸風

吉住の芸風は、ストーリー性のある一人コントが特徴です。日常の些細な出来事や人間関係をテーマにしたネタが多く、観客の共感を呼んでいます。また、表情や間の取り方に独特のセンスがあり、シュールな世界観を作り出すことが得意です。

彼女のコントは、笑いの中に切なさやリアルな感情が込められており、視聴者の記憶に残りやすいのが特徴です。特に「独身女性」「仕事の葛藤」など、リアルなテーマを扱うことで、多くのファンを獲得しています。

メディアでの活躍

現在、蛙亭のイワクラとともに『イワクラと吉住の番組』（テレビ朝日）でMCを務めています。この番組は“心が疲れた大人たち”に寄り添うトークバラエティで、自由でゆるい雰囲気が人気を博しています。

また、2025年3月8日には『R-1グランプリ2025』の決勝戦が予定されており、吉住もファイナリストとして出場。彼女は「ここで優勝できたら自信になる」と意気込みを語っており、2冠達成に向けた挑戦が注目されています。

テレビ以外にも、YouTubeやSNSを活用したコンテンツ配信にも力を入れており、新たなファン層の獲得にも積極的です。最近ではバラエティ番組への出演機会も増え、さらに知名度が上昇しています。