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大阪万博のトイレに紙がない!?トイレットペーパーを持参する必要はあるのか?

トレイの様式トイレに座ってトイレットペーパーが無く慌てる姿 エンタメ

大阪万博のトイレに紙がない!?持参する必要はあるのか?

2025年4月13日に華々しく開幕する大阪・関西万博。世界中から注目を集めるこのイベントですが、開催直前になって「トイレ問題」に関するさまざまな噂が飛び交い、SNSやニュースでも話題となっています。

 

特に耳目を集めているのが「大阪万博のトイレにはトイレットペーパーがない」という情報。しかし、結論から言うと、この情報は誤りです。
実際には、トイレットペーパーは各トイレにしっかり設置されていますので、安心して来場できます。
 

トイレットペーパーはあるけど、持参すべきものは?

トイレットペーパーの設置に関しては問題ありませんが、手を拭くためのペーパータオルやハンドドライヤーは設置されていないことが正式に発表されています。これは、大阪・関西万博が掲げる重要なテーマの一つ、SDGs(持続可能な開発目標)への取り組みの一環です。

紙資源の無駄遣いを防ぐため、あえて紙タオルやハンドドライヤーを省略する方針がとられています。結果として、来場者自身がハンカチや小さなタオルを持参することが強く推奨されているのです。

 

ハンカチや小さなタオルを持参することが強く推奨されている

 

特に、4月以降は気温が上昇し、汗をかきやすくなる時期。トイレの利用時だけでなく、汗拭き用にもハンカチやタオルは必須アイテムとなるでしょう。また、持参するタオルは吸水性が高く、速乾性に優れた素材のものを選ぶとさらに快適に過ごせます。

 

くみ取り式トイレの噂は本当?

一部のSNSでは「くみ取り式トイレが設置されるのではないか」という不安の声もありました。しかし、こちらも事実ではありません。大阪万博に設置されるトイレはすべて最新式の水洗トイレです。

 

トイレはすべて最新式の水洗です

 

衛生面への配慮も万全で、清掃体制も強化されています。定期的な点検と清掃が実施され、万博を訪れるすべての人が快適にトイレを利用できるよう設計されています。海外からの来場者にも安心してもらえるよう、案内表示も多言語対応が進められているとのことです。

さらに、トイレットペーパーの在庫に関しても、供給計画がしっかり立てられています。過去にはデマによる買い占めなどが問題となったこともありましたが、今回はその教訓を活かし、安定供給が確保されています。無用な心配をせず、冷静に行動しましょう。

 

大阪万博のトイレ場所

https://www.expo2025.or.jp/wp/wp-content/themes/expo2025orjp_2022/assets/pdf/universalinfo/toilet_babycare.pdf

 

来場前に準備しておきたいアイテムリスト

大阪万博を存分に楽しむためには、事前準備がカギとなります。以下の持ち物リストを参考にして、快適な一日を過ごしましょう。

  • ハンカチまたはタオル(できれば2枚以上)

  • 携帯用除菌スプレーまたはウェットティッシュ

  • 暑さ対策グッズ(帽子、日傘、飲料水)

  • エコバッグ(買い物や資料配布用)

  • 充電器やモバイルバッテリー(スマホ利用が多いため)

  • 折りたたみ椅子やレジャーシート(休憩時に便利)

特にエコバッグやマイボトルを持参することで、さらに環境に配慮した万博の理念に沿った行動ができます。

 

 

ハンカチ持参でスマートに楽しもう!

大阪万博では、トイレットペーパーは設置されているので持参する必要はありません。ただし、手を拭くためのハンカチやタオルは必携です。

環境への配慮を大切にする今回の万博では、来場者一人ひとりのちょっとした意識がとても重要です。忘れ物のないようしっかり準備し、世界中から集まる多彩な展示やイベントを思いきり楽しみましょう!

事前準備と正しい情報で、最高の万博体験を!

 
 

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