【大阪万博】インド館の完成はいつになるの？

2025年4月13日、ついに開幕した大阪・関西万博。数ある海外パビリオンの中でも注目度が高い「インド館（Bharat Pavilion）」ですが、開幕当初は未完成の状態で話題となっています。現地を訪れた多くの来場者からは「いつ完成するのか」「どんな展示があるのか」といった声が多く聞かれ、SNSでも注目を集めています。

今回は、その完成予定日や現地の様子、見どころ、そして今後の展望について詳しくご紹介していきます。

＜＜＜未完成インド館＞＞＞

https://news.yahoo.co.jp/articles/dcc18aeeade63004c3a3dd81ac84bb7ce78567a5/images/000

インド館は現在工事中！完成はいつ？

大阪万博の開幕時点（2025年4月13日）、インド館は外観・内装ともに工事中の状態で、一般公開はされていませんでした。パビリオンの外側には仮囲いや足場が設置されており、訪れた人々はその姿を前にして驚きを隠せない様子でした。

関係者の発表によると「あと数日で完成予定」とのことで、現在は夜間作業を中心に急ピッチで工事が進められています。目標は4月下旬の一般公開であり、完成間近という雰囲気が現場には漂っています。

なぜ間に合わなかったのか？背景にある事情

インド館の完成が遅れている理由は、複数の要因が重なったことにあります。

・建設を代行する日本側の簡易パビリオン方式への急な変更により、計画が見直された。
・施工業者の選定に時間がかかり、実際の着工が遅れた。
・世界的な建設資材の調達遅延や人手不足も影響他国に比べて展示コンテンツの調整や準備が複雑だった。
・これらの要因が重なり、結果として開幕には間に合わず、現在も建設作業が続いているというわけです。

インド館の見どころは？注目展示を紹介

完成後に公開される予定のインド館では、インドの魅力を凝縮した展示が満載です。以下のような展示が予定されています。

🛰 宇宙開発や最新医療技術など、インドが誇る最先端の科学技術の紹介。特に月面探査機「チャンドラヤーン」の模型展示は注目されています。
🧘‍♀️ 仏教や瞑想の体験スペース。来場者が五感を使って体感できるリラックス空間が設けられる予定です。
🏔 ヒマラヤ山脈をモチーフにした圧倒的なスケールの外観デザイン。夜間にはライトアップされる演出も計画中。
🎨 インドの伝統工芸や衣装、食文化を紹介するエリア。カレーやチャイの試飲・試食も検討されています。

▶参考：nippon.comのインド館紹介記事

工事中でも楽しめる!? “今だけのインド館”

現在のインド館には「絶賛工事中」の張り紙が掲示されており、それを背景に記念写真を撮る来場者も増えています。SNSでは「インド館、未完成の今が逆にレア」「#工事中フォト」などのタグが人気です。

また、工事の進捗を見守るのも一つの楽しみ方。日に日に変わっていく外観や、重機が動く様子を眺めるのは、建築好きにはたまらない体験となっています。完成前の今だからこそ味わえる臨場感も、万博の醍醐味の一つです。

工事の進捗を見守るのも一つの楽しみ方。日に日に変わっていく外観や、重機が動く様子を眺めるのは、建築好きにはたまらない体験となっています。

最新情報のチェック方法は？

インド館の公開日や展示内容の詳細、最新の進捗情報を知りたい場合は、以下の媒体でのチェックがオススメです。

✅ 万博公式アプリ「EXPO 2025 Visitors」…現在地からのルート案内や館内マップも閲覧可能。
✅ 万博公式X（旧Twitter）…速報性の高い最新情報がタイムリーに発信されます。
✅ 万博公式ウェブサイトや報道各社のニュース…背景情報やインタビューなどを含めた深掘り記事が掲載されています。

来場前に最新の情報を確認しておくことで、スムーズにパビリオンを巡ることができ、充実した体験が期待できます。