【大阪万博】携帯電話の充電切れでピンチ！充電スポットはどこ？

2025年に開催される大阪・関西万博（EXPO 2025）は、スマートフォンがチケットの提示、会場内のナビゲーション、キャッシュレス決済、写真撮影、SNS投稿、翻訳機能など、ありとあらゆる場面で活躍することが想定されます。そのため、万博会場での携帯電話の充電切れは深刻な問題となり、情報難民や連絡不能といったトラブルに見舞われる可能性もあります。

そこで今回は、万博会場内および周辺で利用可能な充電スポットに加え、持参しておくべきアイテムや便利なアプリ、想定される混雑状況までを踏まえて、安心して万博を楽しむための最新情報をわかりやすく解説します。

リンク

■ 🔋無料で使える充電スポット一覧

EXPO2025公式充電スポット情報

【1】電力館前のワイヤレス充電ベンチ

・ベンチに設置された「Fore Smartphone Free Charge」マークの上に、Qi対応スマートフォンを置くだけで簡単に充電可能。
・設置数：3つのベンチに左右2箇所ずつ、計6箇所のワイヤレス充電ポイント。混雑時は譲り合いが求められます。

【2】未来の都市館前のワイヤレス充電ベンチ

・電力館前と同様、ワイヤレス方式で簡単に充電可能。
・天候により使用できない場合もあるため、晴天時に特におすすめ。

【3】パソナ館前のUSB充電ベンチ

・赤い背もたれ付きの3人掛けベンチに、USB Type-AおよびType-Cの充電ポートを完備。
・自前のUSBケーブルを使用すれば、iPhone・Androidどちらも対応可能。
・無料でありながら安定した電力供給が得られると評判です。

https://ohitoritv.com/expo-smartphone-charging-spots/

■ 💼有料のモバイル充電サービス

ChargeSPOT公式サイト

【1】ChargeSPOT（チャージスポット）

・会場内の各ブースやエントランス、最寄り駅である夢洲駅改札外などに多数設置されています。
・「ChargeSPOT」アプリをダウンロード後、設置スタンドのQRコードを読み取るだけで、モバイルバッテリーを簡単にレンタル可能。
・複数のデバイスタイプ（Lightning／Type-C／MicroUSB）に対応しているため、ケーブル不要で利用可能。
・使用後は会場内または対応エリアのスポットに返却すればOK。

【2】WiFiBOX（ワイファイボックス）

・夢洲駅構内に設置されており、非接触で高速Wi-Fiルーターとモバイルバッテリーを同時にレンタル可能。
・海外からの来場者にも人気で、翻訳機能やGoogleマップ利用時にも活躍。
・返却も簡単で、1日単位で利用できる手軽さが魅力です。

https://chargespot.jp/article/6526/

https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000390.000012807.html

リンク

■ ✅ 充電対策のポイント

EXPO2025 公式サイト

・モバイルバッテリーの持参を強く推奨：会場内は広大で、特に昼過ぎからは無料ベンチの競争率が高くなる傾向があります。容量10,000mAh以上のバッテリーが理想的。

・USBケーブルを忘れない：無料のUSBベンチではマイケーブルが必須です。iPhoneならLightningケーブル、AndroidならType-Cケーブルが必要です。

・事前のアプリ準備：「ChargeSPOT」「WiFiBOX」の公式アプリをあらかじめスマートフォンにインストールしておくと、現地でのスムーズな手続きが可能です。

・待ち時間の工夫：充電スポットは飲食店や展示エリアのそばにあることが多いため、休憩と合わせて活用するのも効率的です。

万博の感動体験をスマホでしっかり記録するためにも、事前の準備と現地での充電ポイント把握がカギとなります。万一のバッテリー切れに備えて、複数の充電手段を組み合わせるのが理想です。

計画的な行動と情報収集で、2025年の大阪万博を存分に楽しみましょう！家族連れも外国人観光客も、安心して快適な時間を過ごせるよう、ぜひ今回の情報を活用してください。

【参考リンク】

・ChargeSPOT公式：https://chargespot.jp/
・EXPO 2025公式：https://www.expo2025.or.jp/