【大阪万博】ガンダムの製作費はいくらかかった？驚愕の費用とは！

【大阪万博】ガンダムの製作費はいくらかかった？驚愕の費用とは！

2025年開催の大阪・関西万博の目玉のひとつ、「実物大ガンダム像」がついに登場しました！多くのファンや来場者の視線を釘付けにするこの巨大モニュメント、その圧倒的な存在感に魅了される人が続出しています。しかし、これほどのスケールのモニュメントにはどれほどの製作費がかかったのでしょうか？本記事では、最新情報と過去の事例をもとに、その驚愕の金額や制作背景、さらにはガンダム像の意義についても詳しく解説していきます。

https://www.gundam.info/news/hot-topics/01_17106.html

 

実物大ガンダム像とは？

大阪・関西万博の「GUNDAM NEXT FUTURE PAVILION」に設置された実物大ガンダム像は、全高約17メートルを誇る「RX-78F00/E ガンダム」です。このモデルは、かつて神奈川県・横浜の「GUNDAM FACTORY YOKOHAMA」で展示されていた“動くガンダム”のパーツを再活用して作られたものであり、環境にも配慮したリユースプロジェクトとして注目されています。

今回の像では、ガンダムが片膝を立てて右手を空高く掲げるという迫力あるポーズをとっており、未来へ向けた希望や可能性を象徴する姿としてデザインされました。この印象的なポーズはSNSでも話題となり、写真スポットとして多くの来場者が足を止めています。

展示期間は2025年4月13日から10月13日までの約6ヶ月間。観覧は無料で、予約の必要もないため、気軽に立ち寄ることができるのも魅力の一つです。昼間はもちろん、夜間にはライトアップされた姿も楽しめるなど、昼夜を問わず見ごたえ抜群です。

4月13日開幕 大阪・関西万博「GUNDAM NEXT FUTURE PAVILION」新たな映像・写真が到着！富野由悠季監督のメッセージも！

 

一部抜粋
いよいよ4月13日（日）に開幕する「2025年日本国際博覧会」（大阪・関西万博）にバンダイナムコホールディングスが出展する民間パビリオン「GUNDAM NEXT FUTURE PAVILION」（ガンダムパビリオン）の新たな映像・写真が公開された。

新たに公開された映像・写真では、ガンダムパビリオンで来場者を迎える「実物大ガンダム像」と、パビリオン内部で展開する大迫力の没入体験が紹介されている。

また、同日発売となる公式ガイドブックに寄せられた『機動戦士ガンダム』富野由悠季総監督のメッセージの一部が先行公開されたほか、ガンダムパビリオン内で体験できる新作映像『GUNDAM: Next Universal Century』に登場する「ジオング タイプMA」の設定画も到着。

さらに、7月20日（日）に万博会場内にて「ガンダムシリーズオーケストラコンサート “Next Universal Century”」の開催が決定。大阪交響楽団の豊かな音楽表現と、西川貴教さん他ゲストによる多彩なパフォーマンスが繰り広げられるので、ぜひチェックしておこう。

このほか、パビリオンの出展を記念して「ガンダムメタバース 第4回期間限定オープン」も4月21日（月）より実施決定。「実物大ガンダム像」をアバター視点で様々な角度から楽しめるほか、関連商品を購入することができる。こちらもお見逃しなく。

出典：4月13日開幕 大阪・関西万博「GUNDAM NEXT FUTURE PAVILION」新たな映像・写真が到着！富野由悠季監督のメッセージも！ | GUNDAM.INFO

ガンダムの製作費は？

さて、最も気になるのがこの巨大なガンダム像の製作費です。残念ながら、今回の大阪万博における製作費については、運営側からの正式な金額発表はされていません。

ただし、参考となる過去の事例があります。2020年に神奈川県・横浜で公開された「動くガンダム」は、約9,000万円の制作費がかかったと報じられています。これは動作機能を持ち、高度な技術を駆使して構築されたものであり、開発期間も長期にわたるものでした。

▶ 参考記事：ITmediaニュース：横浜ガンダム制作費

それに対し、今回のガンダム像は可動式ではなく、静止した状態での展示となっており、また部材も再利用している点を考慮すると、全体の製作コストはある程度抑えられていると推測されます。

仮に製作費が5,000万円〜7,000万円程度だったと想定しても、その経済効果やPR効果、訪問者増加に与える影響を考えれば、非常に費用対効果の高い投資だったと言えるでしょう。さらに、ガンダムブランドの強さや世界的な知名度を活用することで、万博全体の価値を高める戦略的な狙いも見えてきます。

見どころと意義

実物大ガンダム像には、ただの展示物以上の価値とメッセージが込められています。

• 教育的意義：子どもから大人まで幅広い層にアプローチ可能なガンダムというコンテンツは、科学技術や創造力の重要性を伝える教材としての役割も果たしています。

https://image.itmedia.co.jp/l/im/news/articles/2410/23/l_ts0153_gunhead06.jpg

まとめ

大阪万博2025に登場した実物大ガンダム像は、かつての「動くガンダム」プロジェクトの成果を受け継ぎ、未来を象徴する新たなモニュメントとして再構築されました。

それでもなお、万博会場におけるインパクトは絶大であり、ガンダムという国民的コンテンツを通じて、多くの人々に夢と感動、そして未来への希望を届けることができています。今後もこうした大型IPの活用が、観光・教育・経済の分野でどのように波及していくか注目されます。

外部リンク・参考URL

• ITmediaニュース記事（横浜ガンダムの制作費）