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【大阪万博】大屋根リングの費用はいくらかかったの?驚愕の金額とは!

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【大阪万博】リングの費用はいくらかかったの?驚愕の金額とは!

2025年4月13日に華々しく開幕した大阪・関西万博。その象徴ともいえるのが、世界最大級の木造建築「大屋根リング」です。日本の建築技術とデザインの粋を集めたこのリングですが、その裏には建設費の巨額さや、木材調達のあり方、特定企業との関係など、数々の疑念がささやかれています。本記事では、これらの点について最新情報をもとに深掘りし、多角的に検証していきます。

 

■ 大屋根リングとは?

大屋根リングは、直径およそ675メートル、周囲約2キロメートル、高さは12~20メートルという規模を誇る巨大な木造建築物です。万博会場の中心に据えられ、まるで円環のように訪問者を取り囲む構造となっています。

このリングは、来場者にとっての日除けや雨避けとして機能するほか、上部は「スカイウォーク」として一般開放され、万博会場を一望できる展望エリアにもなっています。斬新なデザイン性と実用性を兼ね備えた施設として、国内外から高い評価を受けています。

 

ギネス世界記録「最大の木造建築物」に認定(2025年3月)!
直径およそ675メートル、周囲約2キロメートル、高さは12~20メートルという規模を誇る巨大な木造建築物です。

出典:竹中工務店公式リリース

 

 

<<<大屋根リング>>>

大阪万博 大屋根リング

https://www.expo2025.or.jp/expo-map-index/main-facilities/grandring/

 

■ 驚愕の建設費用:344億円!その内訳は?

この大屋根リングの建設にかかった費用は、実に344億円にも及びます。これは当初の会場建設費に含まれていなかったものであり、2020年12月に追加決定された後、予算が大幅に膨らむ要因となりました。結果として、万博全体の会場建設費は1,850億円まで跳ね上がったのです。

このような急な予算増加に対して、国民の間では「税金の無駄遣いではないか」といった厳しい声も多数寄せられており、行政の説明責任が問われています。また、344億円の詳細な内訳や、設計・施工費の妥当性についてもさらなる透明性が求められています。

✅ 「無駄遣いでは?」という批判の声も多数

 

大屋根リングの建設にかかった費用は、実に344億円!
国民の間では「税金の無駄遣いではないか」といった厳しい声も多数寄せられている。

 

350億円「万博リング」は世界最大級の無駄? 専門家の見方は

2025年大阪・関西万博のシンボルとして建設中の木造建築物「大屋根(リング)」が注目を集めている。
350億円という建設費に「世界最大級の無駄遣い」との批判も出ているが、建築に詳しい専門家は「リングがなければ脆弱(ぜいじゃく)な万博になる」と予言する。どういう意味なのか。
一部抜粋

出典:毎日新聞

 

■ 木材は「国産」ではなくフィンランド産が中心?輸入の理由と問題点

建設に使用された木材は、国産材だけでなく、実はフィンランド産のオウシュウアカマツが大半を占めていることが判明しています。これにスギやヒノキといった日本の木材も加えられていますが、輸入材の比率が高い点については多方面から疑問の声があがっています。

主催者側は「森林保全の観点から計画的に伐採された輸入材を用いた」としていますが、輸送に伴う環境負荷や、日本の林業が経済的恩恵を受けられないことへの懸念も強く、これが大きな議論を呼んでいます。また、国内産木材の活用が期待されていたことから、「国産林業支援の理念に反するのでは?」という指摘も見逃せません。

✅ 環境負荷と国内林業軽視の批判も

 

使用された木材は、国産材だけでなく、実はフィンランド産のオウシュウアカマツが大半を占めていることが判明しています。

 

出典:日刊ゲンダイ

 

■ 癒着の噂?竹中工務店と竹中平蔵氏の関係性を検証

このリングの施工を担当したのは、竹中工務店を中心とするJV(共同企業体)です。竹中工務店は、歴史ある大手ゼネコンであり、その技術力と施工実績には定評があります。しかし、今回問題視されているのは、その企業の背後関係です。

竹中工務店の創業家とされる竹中宜雄氏は、元ミサワホーム会長であり、経済政策に影響力を持つ竹中平蔵氏の実兄とされています。この関係性をめぐって、「癒着ではないか」「利権の構図があるのでは?」との指摘が一部で噴出しています。

もっとも、竹中平蔵氏本人はこうした噂について「事実無根」と全面否定していますが、政治と企業の関係に敏感な国民の間では、不信感を完全に拭い去るまでには至っていません。

 

✅ 利権がらみとの指摘に対し、竹中氏は「デマ」と否定

 

元ミサワホーム会長であり、経済政策に影響力を持つ竹中平蔵氏の実兄とされています。この関係性をめぐって、「癒着ではないか」「利権の構図があるのでは?」との指摘が一部で噴出しています。
 

「万博のリングで大もうけ」疑惑に竹中氏が反論

3月8日、竹中氏は自身のYouTubeチャンネルで、「万博のリングで大もうけしている」との噂に言及。
「根も葉もない話が拡散されている」と述べ、虚偽情報の流布に対し強い懸念を表明した。また、「こうしたデマの拡散は、日本人の倫理観の低下を示しているのではないか」と指摘し、無責任な情報拡散に苦言を呈した。

一部抜粋

出典:coki.jp

 

■ 万博後の行方:344億円の建物を本当に壊すのか?

大屋根リングは、万博の開催終了後に解体される予定でしたが、「これほどの金額を投じて作ったものを取り壊すのはあまりにももったいない」との声が市民や専門家の間から上がっています。

そのため、現在では一部再利用や恒久施設化も視野に入れた検討が進められているものの、解体には膨大な費用がかかるうえ、輸送や再設置にも多くの課題が山積しています。将来的にリングがどのような形で残されるのか、引き続き動向を注視する必要があります。

 

万博協会は解体する計画だったが「約350億円もかけて壊すのか」と批判が出た。
また、解体には膨大な費用がかかるうえ、輸送や再設置にも多くの課題が山積しています。

 

大阪万博の目玉 344億円の巨大木造リングはほぼフィンランド産…「日本の森林再生のため」の嘘っぱち

 

問題は万博が終わった後の始末だ。当初、万博協会は解体する計画だったが「約350億円もかけて壊すのか」と批判が出た。あわてて1月下旬に地方自治体などに「再利用しませんか」と説明会を開いたが、「解体費や運搬費を負担するなら新材を買った方が安い」と散々。かといって万博遺産のレガシーとして残しても維持費がかかる、と頭を抱えている。

出典:日刊ゲンダイ

 

■ まとめ

大阪万博の象徴である大屋根リングは、その壮大なスケールと先進的な建築技術で大きな注目を集める一方、建設にまつわるさまざまな課題や疑問を抱えています。巨額の建設費に始まり、輸入木材の選定背景、企業と政治家との関係性、そして万博後の扱いまで、問題は多岐にわたります。

今後、これらの問題に対して透明性のある説明と、責任ある運営がどのように行われていくのかが問われています。日本が世界に誇るこの万博の象徴が、持続可能な未来に貢献する遺産として残るのか、それとも短命な一時の象徴に終わるのか──国民の厳しい目が注がれています。

 

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