【大阪万博】熱中症対策は必須！スポドリ・日傘・扇風機を事前に準備

【大阪万博】熱中症にはスポドリと日傘と扇風機が必須！

2025年4月13日から10月13日まで開催される大阪・関西万博。世界中から注目を集めるこの大イベントは、夏場に向けて特に注意が必要です。6月中旬から9月上旬にかけての真夏の期間は、例年以上に猛暑が予想されており、来場者にとって熱中症対策が欠かせないものとなります。

ここでは、医師や熱中症対策の専門家たちが推奨する、必ず押さえておきたいポイントをご紹介します。

大阪・関西万博では熱中症対策が必須！ 2025年4月13日から10月13日まで開催される大阪・関西万博は、夏場の猛暑が予想されています。
特に6月中旬から9月上旬は注意が必要です。医師や専門家は、熱中症対策として事前準備とこまめな水分補給を強く推奨しています。

🌞 スポーツドリンクで水分・塩分補給を徹底しよう

暑い中では水分だけでなく塩分も大量に失われるため、ただの水ではなく、ナトリウムを含むスポーツドリンクの摂取が推奨されています。特に、大量に汗をかくイベント会場では、定期的な補給が不可欠です。

おすすめは、あらかじめ冷凍したスポーツドリンクを持参し、少しずつ溶かしながら飲むこと。冷たさが体を内側から冷やし、熱中症リスクを大きく下げてくれます。屋外イベント経験者の間でも、”冷凍スポドリ”は定番の対策アイテムです。

猛暑の万博では水分と塩分補給が重要。ナトリウム入りスポーツドリンクを持参し、冷凍して少しずつ飲むのがおすすめ。体を内側から冷やし、熱中症リスクを大幅に軽減します。

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今年のゴールデンウィークは汗ばむ陽気になることから、気象庁は「春の熱中症」への注意を呼びかける

今週末からいよいよゴールデンウィークに突入しますが、気象庁は5月上旬にかけて気温が上がって汗ばむ陽気になると予想しており、「春の熱中症」への注意を呼びかけています。

　開幕したばかりの大阪・関西万博でも、屋外で長く列に並ぶことも多いため、すでに暑さによると見られる体調不良を訴える人が出ており、開幕後、初の夏日となった4月19日には、ミストを噴射する広場や給水場に多くの人が集まったようです。日本国際博覧会協会などによると、夏に向けて給水設備を増設するほか、スポットクーラーなども利用できるようにするそうです。

　気象庁の発表では、2025年の夏（6～8月）は地球温暖化の影響や偏西風が平年より北を流れやすいことなどから日本列島が暖かい空気に覆われやすく、猛暑になると予測されています。

出典：ダイヤモンド・オンライン『猛暑下の熱中症対策！効果的な水分補給とは？』